なぜ今、Womans Health なのか?

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 先日、Updraft physio 沖縄 は ウィメンズヘルス を主題としたセミナー活動を開催していくことを公表致しました。
 おかげさまで、第1弾となるキックオフセミナーにおいては、すでにキャンセル待ちとなっている好評ぶりで、期待の高さと、講師である稲福先生の影響力の高さを感じております。
 さて、なぜ今、Updraft は「 Updraft Woman’s 」としてウィメンズヘルスをテーマにしたのでしょうか?
 ウィメンズヘルスという言葉がセラピスト業界に出回ったのは約8年前のことと記憶しております。もちろん、個人的な記憶ですので、それ以前に活動されている先輩方もいらっしゃることとは思います。当時はインコンチネンスの分野の重要性が一般的に認識化されており、当時よく耳にしたCORE(コア)などが一般化してきました。
 現在は、産前産後の分野が大きな発展をみせており、活躍されているセラピストも多数いらっしゃいます。もちろん女性のカラダの変化ですので、女性を中心に活発化していって欲しいところで、当事者の女性の方も女性に安心して相談できる関係性が理想的と考えております。Updraft Woman’s でも女性スタッフを中心に展開していきます。そして、県内で先駆的に活動されているセラピストの経験と、これから志していくセラピストの想いを繋ぐ場を創りたい。それが1つ目の理由です。
 さらに、私たちの多くが勤務する病院、クリニックのほぼ半数は女性であり、男性セラピストも多くの女性クライアントを担当します。その多くは出産経験者であり、女性のカラダの変化の影響は少なからずあるはずです。今まで、見逃していた問題もこちらの問題意識次第では、クライアントに笑顔をもたらします。もちろん、デリケートな面ですので、異性の積極的な介入は充分な配慮を要することを理解し、時にはさりげなく、何気なく、スマートにアプローチできる男性セラピストが増えて欲しいという想いがあります。これが2つ目の理由です。
 これらがUpdraft がウィメンズヘルスに動いた大きな理由です。
 女性がより笑顔になれる社会を。
 スマートな男性セラピストが増えることを。
 
 Updraft Women’s は誠意をもって活動致します。
 
 石川絵奈美(沖縄こどもとおとなの整形外科)
 吉濱悠生  (伊佐整形外科)
 
 を中心に、ウィメンズヘルスを学んでいけたらなと思っています。
 今後とも、ご支援、ご協力よろしくお願い致します。

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